Arisaka Tomoe(阿佐ヶ谷ロマンティクス) - グライド pro. by ESME

昨日より今日のほうがいい、今日より明日、明日よりも…誰がそれを決めるの。ここに優しい光は届かない、だから音をたてて、そのまま、グライドして― 



Arisaka Tomoe(阿佐ヶ谷ロマンティクス) - グライド Pro by ESME (TRPS-012)

「昨日は映画の中にいたみたいだった
わたし これ以上 落ちたりしないよ―

―また奇跡ときみを比べるの?
この世の言葉なんて やがてとけてしまうのに」

『忘れものたちの夕暮れ』『Powder Kingdom』に続き、“ESME”3回目のtranspose登場!
もはやtransposeで欠かせない存在となっている彼が、本作ではこれまでのシンガーとしての顔を封印。<プロデューサー ESME>として初の作詞作曲を手がけた。
歌に迎えたのは、早稲田・中南米研究会発、東京を拠点に活動する男女6人組の新生音楽集団“阿佐ヶ谷ロマンティクス”のメインボーカル“Arisaka Tomoe”(ex.有坂 朋恵)。
『グライド』では、彼女の優しくソウルフルなボーカルと、ESMEによる洗練された都会的Beatが、スタイリッシュかつロマンティックな融合を果たしている。
バンド、阿佐ヶ谷ロマンティクスとはまた違った表情を見せるArisaka Tomoeと、ESMEとのコンビネーション。今後の動向に注目である。

Vocal : Arisaka Tomoe(阿佐ヶ谷ロマンティクス)
Lyrics, Music : ESME
Artwork : EMDEE1
Effects : k-over




【Arisaka Tomoe(アリサカ トモエ) Profile】
阿佐ヶ谷ロマンティクス ボーカル

“阿佐ヶ谷ロマンティクス”.......
貴志朋矢(Gt.)、小倉裕矢(Ba.)、有坂朋恵(Vo.)、荊木敦志(Gt.)、古谷理恵(Dr.)、堀智史(Key.)から成るいなせな音楽集団。
裏打ちとワンドロップ、ミリタントビートに捧げた学生生活を経て、2014年の春じわじわと結成。
四季折々のロマンスに寄り添えるような、純度の高いポップスを志向中。
川口、代々木、新百合ヶ丘…と出身地は様々ながら、やっぱり中央線が好き。
合い言葉は「キープ ジュブナイル」 阿佐ヶ谷ロマンティクスです。
2014年9月 「りんご音楽祭 2014」出演、 「Sound Youth 2014」優勝
同年11月 viBirth × CINRA presents 「exPoP!!!!! volume77」出演
同年12月 1st Album 「阿佐ヶ谷ロマンティクス」をリリース



【ESME(エズミ) Profile】
1988年・埼玉県生まれのトラックメイカー/シンガーソングライター。
THA BLUE HERBやShing02などジャパニーズ・ヒップホップに衝撃を受け、高校時代はラッパーとして活動。
その後、macを使ったトラック制作をスタートさせると、CM音楽を手掛ける傍ら、TBS系ドラマ「SPEC」のサウンドトラックにも参加。
2012年3月には、テクノ/アンビエント系の楽曲が収められたEP『Maple Hill』(LOW HIGH WHO?レーベル)を「Solvents and orbits」名義でリリース。
並行して、2011年春から自身の歌と詩にフォーカスしたソロプロジェクト ESMEとして楽曲制作を進め、POPGROUPと契約。
POPGROUP初のシンガーとして、歌モノとビートミュージックの共存を目指した『the butterscotch sessions』をリリース。